設計図や顧客情報など大事な業務上の情報が数多くあり、セキュリティ導入を決められました。
住宅街に存在し、隣家とも近い。玄関入り口が奥まっており、外から見て「セキュリティをやってるぞ!」という見せ方をされていますが、これが一番重要なポイントです。番犬の大型犬も強い見方ですね。
しっかりとアルパのステッカーで威嚇されていますね。壁への貼付位置は、高いところに付けがちですが、人間の目線の高さにあわせるのもポイントです。地域住民による防犯運動のステッカも光っていますね。
アルパは、得意なハイテクを取り入れて防犯相談に対応していますが、もちろんローテク商品である最近話題の「防犯砂利」もここでは取り入れていますね。でも、踏む毎に砕けてしまう防犯砂利もあるので、材質には注意が必要ですね。
角の四角い屋根の下にある動くカメラ(PTZカメラ)は、奥まった玄関先を見るのはもちろんのこと、建物前には道路があることから、道路に面した側の窓への侵入者にも目を光らせます。いざというときには、強烈な音を発する真っ赤な非常ベルが壁についているのも見えますね。
ベルの左側の「警戒中」と書いてあるのは、常夜灯機能がある音威嚇機能付ライトであり、いざというとき以外にも、一晩中建物を守る守護神のような、どこからも目立つ頼もしい存在です。
これがセキュリティシステムの頭脳です。いざというときには、携帯電話へ動画で異常を知らせてくれるミルニィをご利用いただいています。ミルニィの真下に小さなTVモニタも設置して、玄関先の来客者がすぐに確認できるようにされています。
住宅兼事務所でシンプルながら、とてもレベルの高いセキュリティをされています。お年寄りもいらっしゃることから、携帯電話で異常が瞬時にわかることで大変満足していただきました。